yume wo mita
2011年 10月 01日
今日は体調が悪いので会社の休憩室で仮眠をとりました。
仮眠室は元物置で、窓もなく光も入らず、暗くて眠りやすいのです。若干息苦しいですがよく利用します。
昼休みに1時間ほど寝て目を覚まし、デスクに戻らなきゃなと、寝ぼけてうまく動かない体を起してサンダルを履く、あれ?俺、こんなグラディエーターみたいなサンダル履いてたっけ・・・?
とそこで俺は本当に目が覚めた。起きる夢を見ていたのです。
バカバカしい、と今度はいつものサンダルに足をつっかけて、電気をつけて忘れ物を確認しようと壁のスイッチを押すと、けたたましいアラーム音が鳴った。間違えて防災のボタンを押してしまったのです。
こいつはヤバイ!すぐにビルの警備員が駆けつける・・
とそこで俺は本当に目が覚めた。どうも変な夢ばかり見るなあ、かえって疲れたなとサンダルをさがすと、部屋の外からアラニスモリセットの曲が流れてきた。部屋の外は社内カフェテリアなのだが、そこで従業員がヨガクラスを受けていた。
すいません、すいませんと間をぬって階段のほうへ歩く、足がふらふらしてうまく歩けない・・
とそこで俺は本当に目が覚めた。起きる夢の夢の夢から本当に目が覚めたのでした。
サンダルをはいて部屋をでて、誰もいない休日のカフェテリアを通り、非常階段から自分のフロアへ向かうと、目の錯覚?ブラにパンティの姉ちゃんが階段を掃除している。それも2-3人で!
着替えを覗いたような驚きで、びっくりしてすぐに非常階段のドアを閉めると、さっきまで気配がなかったのに急に俺の背後にビルの管理者が立っていた。俺は声も出せなかった。
「流れものを雇ったのです。金が欲しいらしいのです。独断です。」
奴は無表情でそういった。
そこで俺は目が覚めた。ベッドの上、アイフォンは12時45分を指していた。
アイフォンの明かりで周りを照らすと、いつもと変わらぬ仮眠室だった。
一か所を除いて。
壁際、暗闇の中にエレベーターが見えた。
部屋にエレベーター?
エレベーターは重い音を立てながら、何度もドアの開閉を繰り返している、暗闇のエレベータの中には誰も乗っていない、ただ、より深い暗闇だけが、開閉に合わせてまるでこちらを覗きこむように存在していた。
そこで俺は今度こそ目が覚めた。いや、覚めかけていた。体が全く動かなかった。金縛りだ。
暗くてよく見えないが、女が俺の体に平手打ちを何回か浴びせた。痛かった。ほんとに痛みを感じた。そして
「早く出て行きなさいよ」
と言った。
そうして今に至る。今この瞬間も夢かも知れない、2秒後に目がさめ
仮眠室は元物置で、窓もなく光も入らず、暗くて眠りやすいのです。若干息苦しいですがよく利用します。
昼休みに1時間ほど寝て目を覚まし、デスクに戻らなきゃなと、寝ぼけてうまく動かない体を起してサンダルを履く、あれ?俺、こんなグラディエーターみたいなサンダル履いてたっけ・・・?
とそこで俺は本当に目が覚めた。起きる夢を見ていたのです。
バカバカしい、と今度はいつものサンダルに足をつっかけて、電気をつけて忘れ物を確認しようと壁のスイッチを押すと、けたたましいアラーム音が鳴った。間違えて防災のボタンを押してしまったのです。
こいつはヤバイ!すぐにビルの警備員が駆けつける・・
とそこで俺は本当に目が覚めた。どうも変な夢ばかり見るなあ、かえって疲れたなとサンダルをさがすと、部屋の外からアラニスモリセットの曲が流れてきた。部屋の外は社内カフェテリアなのだが、そこで従業員がヨガクラスを受けていた。
すいません、すいませんと間をぬって階段のほうへ歩く、足がふらふらしてうまく歩けない・・
とそこで俺は本当に目が覚めた。起きる夢の夢の夢から本当に目が覚めたのでした。
サンダルをはいて部屋をでて、誰もいない休日のカフェテリアを通り、非常階段から自分のフロアへ向かうと、目の錯覚?ブラにパンティの姉ちゃんが階段を掃除している。それも2-3人で!
着替えを覗いたような驚きで、びっくりしてすぐに非常階段のドアを閉めると、さっきまで気配がなかったのに急に俺の背後にビルの管理者が立っていた。俺は声も出せなかった。
「流れものを雇ったのです。金が欲しいらしいのです。独断です。」
奴は無表情でそういった。
そこで俺は目が覚めた。ベッドの上、アイフォンは12時45分を指していた。
アイフォンの明かりで周りを照らすと、いつもと変わらぬ仮眠室だった。
一か所を除いて。
壁際、暗闇の中にエレベーターが見えた。
部屋にエレベーター?
エレベーターは重い音を立てながら、何度もドアの開閉を繰り返している、暗闇のエレベータの中には誰も乗っていない、ただ、より深い暗闇だけが、開閉に合わせてまるでこちらを覗きこむように存在していた。
そこで俺は今度こそ目が覚めた。いや、覚めかけていた。体が全く動かなかった。金縛りだ。
暗くてよく見えないが、女が俺の体に平手打ちを何回か浴びせた。痛かった。ほんとに痛みを感じた。そして
「早く出て行きなさいよ」
と言った。
そうして今に至る。今この瞬間も夢かも知れない、2秒後に目がさめ
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by namminnammin
| 2011-10-01 16:15
| タカシーノ